114D50
各論 臨床 消化管疾患 激割れ
74歳の女性。嚥下困難を主訴に来院した。6か月前から時々胸のつかえ感を自覚していた。3か月前に行った上部消化管内視鏡検査で逆流性食道炎を認め内服薬を処方された。その後も症状は持続し、2週前から食事摂取が困難となったため再度受診した。橋本病、高血圧症、骨粗鬆症および不眠症があり内服加療中である。身長156cm、体重45kg。脈拍76/分、整。血圧140/86mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜とに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。
服用している薬剤のうち、休薬によって症状の改善が見込まれるのはどれか。
a 甲状腺ホルモン
b プロトンポンプ阻害薬
c 経ロビスホスホネート製剤
d ベンゾジアゼピン系睡眠薬
e アンジオテンシン変換酵素〈ACE〉阻害薬

  • a: 4%
  • b: 4%
  • c: 43%
  • d: 40%
  • e: 9%
  • 正解:c
ベストなるほど
さん2020/02/09 13:44:53
どれを休薬すればよいのですか。
内科医さんさん2020/02/09 19:38:57
正解はCです。
経口ビスホスホネート製剤による食道炎と思われます。
この製剤は消化管に対して刺激性を持つので「コップ1杯の水で」「30分は横にならない」等の内服上の注意書きがあります。
その他の質問
匿名希望さん2020/02/12 11:00:04
d.ベンゾジアゼピン系の休薬は禁忌にならないのですか?
「休薬によって症状の改善が見込まれる」であって、「休薬させる薬はどれか?」でないので、そこまで厳密に聞いてきている感はなさそうです。
禁忌選択肢の可能性は0ではないが、そこまで厳しそうではない?