114A36
各論 臨床 小児科 激割れ
4歳の男児。体幹の白斑を主訴に父親に連れられて来院した。生後5か月で体幹に白斑があるのを父親が発見した。その後、増数してきたため受診した。1歳時にけいれんの既往がある。受診時、臀部と大腿部を中心に大小の白斑を認める。顔面では鼻部中心に丘疹が散在している。大腿部の写真(別冊No.10)を別に示す。
この患児で思春期以降に出現する可能性が高いのはどれか。
a 脂腺母斑
b 神経線維腫
c 爪囲線維腫
d 聴神経腫瘍
e 単純性血管腫

  • a: 3%
  • b: 32%
  • c: 37%
  • d: 4%
  • e: 24%
  • 正解:c
ベストなるほど
さん2020/02/08 14:28:07
なぜ白斑が起こるのでしょうか。
国試マイスタさん2020/02/08 20:45:41
"診断:結節性硬化症

体幹の白斑(葉状白斑)、痙攣の既往、顔面の丘疹(血管線維腫)より上記診断します。

結節性紅斑では
顔面の血管線維腫、粒起革様皮膚、葉状白斑、爪囲線維腫(Koenen’s腫瘍)
中枢神経症状が特徴的です。
爪囲線維腫は成人例に多くみられ
以上より正解はcの爪囲線維腫です。"