113B36
必修 必修臨床 整形外科 割れ問 正答率:57%
20歳の男性。右足関節の変形と疼痛のため救急車で搬入された。会社員で、サッカーのクラブチームに所属している。サッカーの試合中に他の選手と接触して受傷し、歩行困難となったため救急車を要請した。受傷時の足関節の肢位は不明であった。既往歴、生活歴、家族歴に特記すべきことはない。搬入時(受偏2時間後)の意識は清明。体温36.9℃、心拍数100/分、整。血圧124/76mmHg。呼吸数14/分。SpO₂100%(鼻カニューラ1L/分酸素投与下)。右足関節全体に腫脹と圧痛を認める。右足関節周囲に開放創はない。足背動脈は左右差なく触知可能であり、右足趾の自動屈曲伸展運動は可能で、感覚に異常を認めない。右足関節以外に異常を認めない。右足関節単純エックス線写真(別冊No.5)を別に示す。
初期対応として適切なのはどれか。
a テーピング固定
b 抗菌薬投与
c 血行再建
d 大量輸液
e 整 復

  • a: 39%
  • b: 1%
  • c: 0%
  • d: 1%
  • e: 56%
  • 正解:e
ベストなるほど
パンダうさぎさん2019/02/09 19:30:50
なぜ、eなのですか?
pon1さん2019/02/12 13:02:09
画像から、足関節脱臼骨折ですね。

a:テーピングではなくシーネですかね。でも、シーネを使ってこの状態で固定するのも違いますし。
b:開放創で感染を危惧する場合や手術に持ち込む場合には必要でしょうけど、今現時点での初期対応ではないです。
c:開放創や大量出血をおこしていれば話は別ですが、現時点での初期対応ではないです。
d:cの解説と同じです。
e:整復がまず第一です。

答えはeです。