113B27
必修 必修臨床 呼吸器疾患 激割れ 正答率:52%
26歳の男性。胸痛を主訴に来院し入院した。出張で午前中に飛行機に乗っていたところ、右肩に軽い痛みが出現した。到着後の空港で歩行中に呼吸困難を自覚し、その後も症状が持続したため、近くの病院を受診した。精査の結果、自然気胸の診断で入院となり、胸腔ドレーンが挿入され持続吸引ドレナージが行われた。
翌朝、担当医が診察したところ、胸腔ドレーンが前日より 20cm程度抜け、ドレーン先端から 5cm程度が体内にとどまっている状態であった。患者は呼吸困難を訴えず、呼吸数 16/分、 SpO₂ 99 % (room air)である。
まず行うべき対応はどれか。
a 持続吸引を中止する。
b 動脈血ガス分析を行う。
c 胸部エックス線撮影を行う。
d 持続吸引圧を 2倍に上げる。
e 胸腔ドレーンを 20cm押し込む。

  • a: 46%
  • b: 1%
  • c: 51%
  • d: 0%
  • e: 0%
  • 正解:c
ベストなるほど
忍者ハットリ君さん2019/02/09 17:29:18
cですか?
pon1さん2019/02/12 12:06:00
バイタルが安定しており緊急性を認めないため、急に位置変更や設定変更などは行わず、まずは胸部X線撮影を行い位置確認をしましょう。

a:身体所見、バイタルが異常ないのでいきなり中止はしなくて大丈夫です。
b:呼吸苦を訴えていればまず考慮してもいいでしょうけど、今の安定した状態ではまず行う必要はないかなと。
c:これが正解です。
d:設定変更は位置確認してからです。
e:身体の外に出て汚染された部分を中に押し込むと感染が誘発される可能性があります。

答えはcです。
その他の質問
非会員さん2019/02/10 16:29:07
eは禁忌でしょうか?
非会員さん2019/02/10 21:23:39
感染のリスクがあるので実臨床では絶対にやりません。禁忌かどうかはわかりませんが。
仮会員さん2019/02/10 21:57:17
昨年の過去問の類問では、ドレーンが偶然ほぼ抜けた状況(ドレーンとして意味をなさないような状況)でバイタル安定の場合はドレーンの中止が正解でした。この問題は昨年とほぼ同問と思いましたが、違うのですか?